【おもちゃのサブスクの口コミ】絵本も2冊付いてくる！メリットやデメリットも解説

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2021年にいちばん新しく出てきた、おもちゃの定額レンタルサービス「おもちゃのサブスク」

まだサービスがはじまったばかりなので、口コミやレビューの数も少なく検討に困っているママも多いのではないでしょうか。

おもちゃのサブスクの公式ホームページを見てみると、おもちゃが4〜7点届き、さらに「絵本も2冊のプレゼント」してくれる、かなり太っ腹なおもちゃレンタルサービスです。

本記事では、そんな「おもちゃのサブスク」で実際にレンタルしてみてのメリットやデメリットを、本音で詳しくお伝えしていきます。

読み終わるころには、デメリットを見ても「ちょっとレンタルしてみようかな」と思えるぐらい魅力的なおもちゃレンタルサービスであることがわかりますよ。

本記事でお伝えしていく内容はこちらです。

写真多めで、わかりやすくお伝えしていきます。

おもちゃのサブスクとは

おもちゃのサブスクは、おもちゃの定額レンタルサービスです。

月齢に合わせた15000円以上の知育玩具のレンタルと、絵本2冊のプレゼントをセットにしている、今までにないレンタルサービスとなっています。

スタンダードプラン

月 額	3,828円
おもちゃの個数	4〜7個＋絵本2冊
おもちゃの総額	1,5000円〜
おもちゃの希望	リクエスト不可
交換頻度	2ヶ月に1回
対応年齢	0歳〜6歳未満
送 料	無料
保 証	割引価格での買取

おもちゃレンタルサービスなのに、おもちゃだけでなく絵本も2冊プレゼントしてくれるのは今までになかったうれしいサービスです。

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月額

おもちゃのサブスクの月額は、3,828円でおもちゃの定額レンタルの中では少し高めです。

おもちゃを6個前後届けるコースにおいて、他者と比較するとこの通り。

	月 額	差 額
おもちゃのサブスク	3,828円	—
And TOYBOX	3,278円	＋550円
ChaChaCha	3,410円	＋418円
トイサブ！	3,674円	＋154円
キッズ・ラボラトリー	2,574円＋送料1,100円	＋154円
イクプル	3,700円	＋128円

ですが、6ヶ月や12ヶ月などの長期一括払いにするとかなりお得にレンタルできるようになりますよ。

コース	月 額	支払い時の金額
通常コース	3,828円	3,828円（1ヶ月分）
6ヶ月コース	3,673円	21,820円（6ヶ月分）
12ヶ月コース	3,445円	41,342円（12ヶ月分）

一度おもちゃレンタルをすると「最初は2ヶ月で終わろうかな」と思っていても、わくわくするおもちゃがたくさん届くので、意外に継続することが多くあります。

長くレンタルするのに通常コースだと、どうしても割高感があります。

わたしは最初、お試しと思って通常コースで申し込んだのですが、実際に届いたおもちゃと絵本を見たときに「長期でもよかったな」と後悔しました。

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おもちゃの個数

おもちゃのサブスクで届くおもちゃの数ですが、毎回4〜7個のおもちゃが届きます。

おもちゃだけでも十分にうれしいのですが、おもちゃのサブスクでは、なんと絵本2冊もプレゼントしてくれます！

実際に頼んでみても、ちゃんと絵本が2冊入っており、しかもとっても美品。

絵本は本来中古のはずですが、新品同様の絵本が2冊届きました！

おもちゃの希望（リクエスト）

おもちゃのサブスクでは、おもちゃのリクエストはできません。

どのおもちゃの定額レンタルサービスも、メーカーやおもちゃの種類のリクエストができるので、「リクエストができない」というが他のサービスと大きく違うところです。

リクエストができないと不安に思うかもしれませんが、おもちゃのサブススクではリクエストはできなくても、ちゃんと年齢や性別を考えて「成長にあったおもちゃ」を届けてくれます。

実際に、わが家では「3歳・男の子」で申し込んで、年齢にあったパズルや、男の子が興味を持ちがちな車系のおもちゃも入れてくれていました。

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保 証

おもちゃのサブスクでの保証に関してですが、「破損・汚損」までが保証の範囲内で、「紛失」に関しては保証範囲外となっています。

「破損・汚れ」については基本的には、弁償しなくて大丈夫です。

お子様におもちゃで思いっきり遊んでいただきたいとの思いから、おもちゃ本体やおもちゃパーツの汚れや破損については原則弁償不要としております。

おもちゃのサブスク公式ホームページ Q&Aより

ですが、下記のような場合は、破損や汚れでも対象外になる可能性があるので注意しましょう。

こちらの注意事項は、どのおもちゃレンタルでも条件はほとんど一緒。

いっぽう、紛失については本体ごとの割引価格での買取になってしまいます。

トイサブやAnd TOYBOX、ChaChaChaというおもちゃレンタルではパーツごとの買取をしてくれますが、おもちゃのサブスクではパーツ紛失でも本体ごとの買取です。

おもちゃのサブスクでの紛失時の対応については、こちらの記事でより詳しくお伝えしています。

もし、おもちゃを失くすのが不安で「紛失の保証がどうしても欲しい！」と感じたなら、イクプルがおすすめです。

というのもイクプルであれば、紛失の保証まで入っているからです。

続いては、いちばん気になる実際に届くおもちゃについて、詳しくお伝えしていきます。

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おもちゃのサブスクから届くおもちゃについて

ここでは、おもちゃのサブスクから「どのようなおもちゃが届くのか」そして「中身がどのようになっているのか」についてお伝えしていきます。

息子が3歳のときにレンタルしたものになるので、おもちゃの内容は「3歳・男の子向け」のものになります。

お子様と「年齢や性別が違うなぁ」と感じたあなたも、おもちゃのメーカーや種類などを知れるのでとっても参考になりますよ。

おもちゃの梱包

おもちゃのサブスクは、このような専用の段ボールに入って送られてきます。

宅配業社が佐川急便のため、不在での置き配はできません。

箱の中身はこちらの6セットです。

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おもちゃ6個

おもちゃのサブスクでは、おもちゃが4〜7個届きます。

また、知育玩具のみを届けてくれるのも特徴ですね。

実際に入ってたおもちゃのラインナップはこちらです。

おもちゃ	メーカー
2層パズル アニマル探検隊	エド・インター
お月さまバランスゲーム	エド・インター
カタカタ　森の消防隊	エド・インター
脳活キューブ	エド・インター
ひらがなさいころつみき	くもん
ピタゴラス WORLDへんしんロードガレージ	ピープル

おもちゃの総額も定価でみると22,880円で、2〜3万円相当のおもちゃが届くイクプルと肩を並べています。

おもちゃの種類につていは「知育玩具だけを届ける」ということもあり、パズル系のラインナップが多い印象。

子どもの年齢によって届くおもちゃのメーカーも変わってきそうですが、幅広い年齢の良質な知育玩具を作っているエド・インターは、どのご家庭にも届くのではないでしょうか。

おもちゃのサブスクでは、申し込み時に手持ちのおもちゃを教えたり、リクエストもできないので、本当の意味でどんなおもちゃが届くのかわかりません。

「何が届くかは届いてからのお楽しみ！」と思えるいっぽう、「手持ちのおもちゃと被っていませんように」とドキドキすることもあるでしょう。

もし「おもちゃ被りをしたくない」「子どもの好みに合わせたおもちゃにして欲しい」と思っているなら、他のおもちゃレンタルも合わせて検討してみてください。

おもちゃのサブスク以外であれば、要望を伝えることができるのでおもちゃ被りはもちろん、好みに合わせたおもちゃをリクエストすることができます。

→ イクプルの公式ホームページはこちら

→ トイサブ！の公式ホームページはこちら

おもちゃのサブスクはリクエストこそできませんが、知育玩具のみに厳選して、4〜7個のおもちゃを届けてくれます。

絵本も2冊プレゼントしてくれると思えば、リクエストができないという点もしっかりカバーできていると感じましたよ。

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絵本2冊

おもちゃのサブスクの醍醐味、「絵本2冊」も届きます。

こちらの絵本はレンタルではなくプレゼントなので、返却はしなくて大丈夫です。

おもちゃのサブスクは「絵本のサブスク」という別のサービスも運営していて、いっしょに連携することで絵本2冊のプレゼントができるようになっているとのこと。

中古の絵本ではあるのですが、しっかりと検品されていて、汚れや破れのないきれいな絵本が届きます。

ちなみに、わが家ではこちらの2冊が届きました。

とくに「ぎゅっとして‼︎」は、息子を保育園に預けていて、なかなかいっしょにいる時間が短いこともあるせいか、すごく気に入ってくれて、ほぼ毎日読んでいます。

「ぎゅっとして‼︎」の表紙を見たとき「本屋に行ったとしても、自分で選んで買うことはない」と最初は感じたので、予想に反して息子が気に入ったので驚きでした。

絵本にしても「どんな絵本を子どもが好きになるのかわからない」ので、親の好みではなく、絵本のプロが厳選して良書を届けてくれるのはいいのかもと感じました。

おもちゃのサブスクとは別のサービスになるのですが、「絵本のサブスク」というサービスもあるので、気になる方はこちらもぜひチェックしてみてください。

→ 絵本のサブスクの公式ホームページはこちら

サービス案内の紙

ダンボールの中にはサービス案内の紙が3枚入っています。

おもちゃのチェックリスト

おもちゃのチェックリストですが、内容は「返送日」と「おもちゃの確認リスト」です。

次回のおもちゃの返送日が書いてあるのですが、おもちゃのサブスクでは次のおもちゃが届いてから5日以内に配送で大丈夫。

また、次に届くおもちゃについても、おもちゃが届く10〜15日前におもちゃのサブスクからメールが来るようになっています。

下半分には届いてくるおもちゃの一覧が書かれているので、リストに載っているおもちゃが入っているか確認します。

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返却方法について

もう1枚には、返却方法について書かれています。

おもちゃのサブスクでは、おもちゃのリクエストや感想をコメントをすることがありません。

おもちゃのサブスクではシンプルに「おもちゃと絵本が届くだけ」なので、返却手続きも、どのおもちゃの定額レンタルサービスより手軽です。

「次回のおもちゃが届いたら、前回のおもちゃを残さず梱包して、5日以内に返却」

よくある質問

最後の1枚は「よくある質問」です。

それぞれの返答をかんたんにお伝えすると、

ちなみに「おもちゃの重複」に関してですが、アンケートがあった記憶がありません。

わたしは申し込み後、メールが迷惑フォルダに入ってたりしてたので、どこかでアンケートがもれてしまったのかもしれません。

よくある質問には「メール連絡頂いた以外の自宅にあるおもちゃとの重複はできない」となっていました。

申し込み後すぐに連絡すれば、手持ちのおもちゃを避けることができるかもしれません。

なので、これから申し込むあなたは、ぜひ問い合わせから連絡をしてみてください。

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梱包用の袋

おもちゃのサブスクでは、返品時におもちゃを入れるための梱包用の袋が入っています。

届いたときのものとは別で用意してくれているので、届いたときの袋は取っておく必要がないのでラクですよ。

着払い伝票

ダンボールの中身、最後は「着払い伝票」です。

配送業者は佐川急便で、ご依頼主以外は記入済になっています。

佐川急便なので、電話での集荷依頼はあなたの最寄りの営業所の電話番号を探す必要があり、ちょっと手間です。

なので、おもちゃのサブスクを申し込んだら、ネットでも佐川急便の集荷依頼ができるスマートクラブに登録しておくとラクですよ。

→ 佐川急便の集荷依頼（営業所検索）はこちら

→ 佐川急便のスマートクラブはこちら

それでは続いて、実際におもちゃのサブスクでレンタルしてみて感じたメリットとデメリットを本音でお伝えしていきます。

今までイクプルやトイサブでもレンタルしてきているので、比較したうえで感じたメリットやデメリットになります。

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おもちゃのサブスクのメリット

ここでは、実際にサービスを受けてみて感じたおもちゃのサブスクのメリットについてお伝えしていきます。

それではこちらを詳しくみていきましょう。

絵本2冊のプレゼント

何と言っても、「絵本2冊のプレゼント」の魅力はほんとうに大きいです。

月額が3,828円と高めにはなっていますが、合わせて届けてくれる絵本2冊は無料プレゼントです。

絵本2冊をプレゼントしてくれるなら、月額3,838円でも決して高くはありませんよ。

絵本に関しても、敗れや汚れのないキレイな絵本が届くので、安心して読み聞かせできます。

絵本は完全にプレゼントで、返却する必要がありません。

おもちゃのサブスクなら、おもちゃだけでなく、新しい絵本との出会いもできて一石二鳥です。

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知育玩具のみが届く

おもちゃのサブスクでは、通常のおもちゃではなく、知育玩具のみが届きます。

知育玩具は子どもの能力や成長を伸ばす手助けをしてくれるおもちゃで、子どもの「集中力」や「創造性」「やりきる力」など、いろんな成長を促してくれます。

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おもちゃのサブスクのデメリット

ここでは、実際にサービスを受けてみて感じたおもちゃのサブスクのデメリットについてお伝えしていきます。

それでは、デメリットも詳しく見ていきましょう。

リクエストができない

おもちゃのサブスクで唯一感じたデメリットは「リクエストができない」の１つだけです。

というのも、まず手持ちのおもちゃと被る可能性があります。

アンケートや事前に連絡したおもちゃ以外の重複については返品はしていないので、子どもの誕生日プレゼントやクリスマスプレゼントでおもちゃが増えたときに、被ってくる可能性があります。

他にも、子どものおもちゃの好みによっては「まったく興味のないおもちゃがたくさん届いてしまう」ということもあるでしょう。

例えば「パズル系のおもちゃはほとんど遊んでくれない」と言ったお子様のところに、パズルがたくさん届いてしまったら困ってしまいますよね。

リクエストができれば「パズル系はあまり興味がない」と伝えると、パズル以外のおもちゃを選んでくれたり、入れたとしても難易度の低いものをひとつだけにしたりと、プランナーさんが対応してくれます。

とくに2歳以上になると、「お花が好き / 車が好き / 動物が好き」など、ある程度興味のあるものが決まってきますよね。

「お花が好きなので、花に関わるおもちゃがレンタルしたい」とリクエストを出せれば、次回のおもちゃが届いたときに、ものすごく目をキラキラさせて子どもが喜んでくれたりします。

他にも、一度遊んで返却したおもちゃで「また遊びたい！」とある日突然言い出したりすることも。

もしリクエストができれば「以前遊んだ〇〇というおもちゃを、またレンタルしたいです」と伝えることができます。

ですがリクエストができないと、同じおもちゃの再レンタルもできません。

リクエストができないのは大きなデメリットですが、まだ興味のあるものが決まっていない年齢であればリクエストが出せなくても困ることは少ないでしょう。

0歳〜2歳前であれば、まだハッキリとおもちゃの好みが決まっていないかもしれません。

ですが、興味のあるものが決まっていたり、一度遊んだおもちゃをしっかり覚えていたりするようであれば、リクエストができる定額レンタルサービスと合わせて検討してみてください。

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ですが、イクプルやトイサブ以外にもおすすめのおもちゃ定額レンタルサービスもあります。

詳しくは、こちらの記事で6つのおすすめのおもちゃ定額レンタルサービスを比較しているので、参考にしてみてください。

さあ、おもちゃのサブスクで知育玩具と絵本をたくさん楽しもう！

最後におもちゃのサブスクの口コミをおさらいしていきましょう。

絵本はプレゼントなのに月額はなんと3,828円。

絵本を普段から読み聞かせるなら、他社と比べてもに明らかにコスパが良いですよ。

唯一のデメリットは、リクエストができないこと。

リクエストができないことで、おもちゃ被りや、子どもの好みにあったおもちゃのレンタル、一度遊んだことのあるおもちゃの再レンタルができなかったりと、残念なポイントはあります。

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もし、「うちの子は、好みも強いしリクエストは必須かな」と感じるようであれば、他のおもちゃの定額レンタルサービスも合わせて検討してみてください。

おもちゃの定額レンタルサービスも、それぞれのご家庭やお子様にあったものを選ぶのがいちばん。

おもちゃのサブスクも含めて、おもちゃ定額レンタルサービス6社をわかりやすく比較した記事もこちらにあります。

それでは、最後まで読んでくださりありがとうございました！

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