- 初めての出産で、おもちゃをいつから用意すればいいのかわからない
- 新生児のおもちゃって、そもそも必要なの?
- 「どうしても赤ちゃんにおもちゃを用意してあげたい!」ときはどんなおもちゃがいいの?
ここでは、こんな悩み持ったあなたにおすすめです!
わたしは現在、3歳になる息子がいます。
はじめての出産のときは、わからないことも多く、今となっては「いらなかったな」と思うものをたくさん買ってきてしまいました。
おもちゃも含めて、ベビーグッズを必要以上に買って困った経験があるからこそ、今出産を終えたばかりのあなたにお伝えしたい内容となっています。
ぜひ、参考にしていってくださいね!
さて、はじめての出産は、本当にわからないことだらけで大変ですよね。
とくに、産まれたてほやほやの新生児の赤ちゃんは、母乳やミルクをあげたり、おむつを替えたりするだけで精一杯!
しかも最初の出産では、ほんの些細なことでも心配して悩んでしまうので、本当に大変でした…
ちなみにわたしが、2018年夏に息子を出産し、新生児のときに悩んでいたのはこちらです。
- 母乳が出ない
- げっぷをうまくしてくれない
- 赤ちゃんの肌が荒れてきた気がする
- 便秘な気がする
- 手が小さすぎて爪を切るのが怖い
「母乳はどうすれば出るのか、げっぷはどうやればいいのか、肌荒れするけど、もっといいベビーローションがあるのか」などを、毎日のようにネットで検索していました。
ですがご覧の通り、赤ちゃんのお世話に関して調べてばっかりで、このときはおもちゃに関しては全く調べていません。
実際、新生児のときはママも寝不足で「おもちゃで遊んであげる」どころではないのが現状ではないでしょうか!
新生児といえば、生後4週間までのこと。
生後4週間といえば、まだお布団やベッド上で両手足をパタパタさせて動くのが精一杯ですよね。
おもちゃというよりは、ママやパパなど、家族が一緒にいてあげることが大切かと思います!
こういった経験もあり、結論からお伝えすると、新生児の赤ちゃんのときは、とくにおもちゃは必要ありません。
赤ちゃん自身が握ったりして遊ぶおもちゃを用意するには、新生児は少し早い印象です。
だったら、「一体いつからおもちゃが必要なの?」と気になりますよね!
そこでここからは「いつから赤ちゃんのおもちゃがいるのか」について、詳しくお伝えしていきます。
また、補足として「新生児の赤ちゃんから、おもちゃを買ってあげたい!遊んであげたい!」と思っているママに、新生児からでも使えるおもちゃについても紹介していきます。
ぜひ、さいごまで参考にしていってくださいね!
いつから赤ちゃんのおもちゃがいるのか
赤ちゃんのおもちゃを用意するのは、少し目が見えるようになったり、近くのものを触ったりできるようになる、生後3ヶ月ごろがいいでしょう。
生後〇ヶ月というよりは、「見えるようになっている」「握るようになっている」など、赤ちゃんの動きなどの成長を見ていきましょう!
だいたい生後2〜3ヶ月ごろになると、徐々に見えるものを目で追ったり、近くの掛け布団を握ったりしてきます。
そんなサインが見えてきたら、そのときに好みに合わせたおもちゃを用意してあげましょう!
おもちゃを用意するとき、購入する方が大半かと思いますが、レンタルもおすすめです。
というのも、とくに0〜1歳は成長も早く、すぐおもちゃに飽きてしまうからです。
「購入しては、数ヶ月で飽きる」ということを繰り返すので、飽きるたびに毎回買っていたら懐も痛く、収納場所や処分にも手間がかかってしまいますよね。
今は便利なことに、おもちゃの定額レンタルサービスがあります。
おもちゃの定額レンタルサービスなら、2ヶ月おきにおもちゃが4〜6個届くので、飽きる頃には返却して、また新しいおもちゃを楽しめます。
赤ちゃんの成長に合ったおもちゃを定期的に届けてくれるので、とっても便利ですよ!
おもちゃの定額レンタルサービスは、生後3ヶ月からレンタルできます。
まだ、サービスを受けられるようになるまで時間があるなら、検討してみてはいかがでしょうか!
わたしは、子どものおもちゃを必要以上に買って後悔しているので、合わせてレンタルも紹介しました。
ですが「赤ちゃんには新しいおもちゃを買ってあげたい!」という気持ちもよくわかるので、ママであるあなたの気持ちも大事にして、購入かレンタルか選んでみてください。
新生児の赤ちゃんにおすすめのおもちゃとは
ここでは、実体験をもとに「新生児の赤ちゃんから使うなら、これ!」と思えるおもちゃを紹介していきます。
わたしは息子の新生児期におもちゃは買ってこなかったのですが、出産当時のことを思い返して「これだったら」と思うものもあります。
なので、「赤ちゃんにおもちゃを買ってあげたい!」と思う、初産のママの参考になれば幸いです!
わたしが思う、新生児のときから使えるおすすめのおもちゃはこちらです。
- ラトル
- メリー / ジム
新生児の赤ちゃんは、まだ視界もはっきりしていません。
ママかどうかの判断も、顔ではなく匂いで判断していると言われているぐらいです。
そんな視界がはっきりしていない赤ちゃんですが、音ははっきりと聞こえています。
なので、新生児の赤ちゃんは「音で楽しめるおもちゃ」がおすすめですよ!
ラトルやメリー、ジムといっても種類がたくさんあるので、初産のママが選ぶのはとっても大変!
そんな悩める初産のあなたにも、より選びやすいように、選ぶ基準や理由もあわせてお伝えしていきます。
ぜひ参考にして、あなたの赤ちゃんが楽しめるおもちゃを選んでみてくださいね!
ラトル
ひとつめのおすすめは、ラトルです。
振ると、優しい音が鳴るおもちゃですね!
最近は、布製や木製、プラスチックなど素材もさまざま。
はじめての出産だと、ラトルの中でもどれかひとつを選ぶのは大変です。
たくさんの種類があるなかでも、最初におすすめなのは布製の軽いタイプのラトルです。
新生児期は、まだ赤ちゃんもおもちゃを握れないので基本的にはママやパパが鳴らしてあげるので、本当はどの素材でも大丈夫。
そんな中でも布製を最初におすすめした理由は、赤ちゃん自身が握るようになってきたときに「顔に落としても痛くない」からです。
赤ちゃんは、寝返りをうつようになるまで、ずっと仰向け。
生後2〜3ヶ月も仰向けで、おもちゃで遊ぶようになってきても、手に取って顔の前で遊んでいます。
ちなみに息子は寝返りがゆっくりで、半年たっても仰向けでした!
赤ちゃんなので、遊び終わったら置くというような器用なことはできません。
急に手元がゆるんで、赤ちゃん自身の顔に落としてしまいます。
これが、木製やプラスチック製だと顔に落としたときに痛いですよね…!
あなたも、寝る前に仰向けてスマホを触っていて、自分の顔に落としたことはありませんか。
そこまで高さがないとはいえ、かなり痛いですよね…!
これが布製の軽いラトルなら顔に落としても、ビックリすることはあっても痛くはありません。
実際に、息子は寝返りができるようになる前、こちらのプラスチック製のラトルを顔に落として泣いたことが何度かあります。
気に入っていてよく遊んでいたのですが、見守っていないと、顔に落としてすぐ泣いてしまうのが難点でした…!
こういったこともあり「新生児期にラトルを赤ちゃんにプレゼントするなら、布製がいいな」と感じています。
布製のラトルも種類がたくさんあるので、決めきれないあなたへ、おすすめをふたつ紹介しますね!
ミッフィー おててにラトル【アポロ社】
赤ちゃんの腕にも付けられるようになっている、布製のブレスレットタイプのラトルです。
真ん中のボールの中に鈴が入っていて、リンリンと鈴の音を楽しむことができます!
新生児期はママやパパが持って鳴らして楽しませてあげて、生後2ヶ月からは赤ちゃんの腕につけてあげることができます。
腕につけられるラトルなので、顔に落ちる心配がないのもうれしいですね!
色もカラフルなので、視力が弱い赤ちゃんにとっても見やすいかと思います。
ミッフィーは女の子のイメージがありますが、動物のぬいぐるみは男の子もちゃんと楽しんでくれますよ!
リングラトル【育児工房】
日本製、オーガニックコットン100%のリングラトルです。
うさぎとくまの、2種類から選ぶことができます。
赤ちゃんの服を「オーガニックにこだわっている」あなたにおすすめです!
とくに初産だと、赤ちゃんがかわいくてかわいくて、オーガニックや日本製にこだわりたい気持ちが大きいですよね。
日本製やオーガニックにこだわると、どうしてもお値段が高くなりがち。
ですが、ラトルならサイズも小さく、とても選びやすいお値段になっています!
もう少しお手頃価格で、こちらのシンプルなベビーラトルもあります。
価格はお手頃ですが、安心の「日本製 / オーガニックコットン」なのは同じなので、あわせて選んでみてくださいね!
布製のラトルですが、木製やプラスチック製のラトルと比べると耐久性はありません。
握ったり、口に入れたりするとどうしても痛みが出てきます。
なので、たくさん遊んで使い切ってあげてください!
1年もたつと、ボロボロになってきてしまって名残惜しいのですが、それだけ赤ちゃんが気に入ってくれていたということ。
遊ばなくなってきたころ、感謝してお別れしましょう!
もし「長持ちするものがいい」「もうひとり出産したいからおもちゃは残せるものがいい」となると、木製やプラスチック製の方がおすすめになってきます。
ここでは「新生児期からのおもちゃ」のおすすめなので、顔に落としても痛くないよう、布製のラトルを推しています。
目的に合わせて選んでみてくださいね!
メリー / ジム
ふたつめのおすすめは、メリーやジムです。
メリーとジムは、基本的には同じ種類のおもちゃで、おもちゃがつり下がっているタイプのものです。
メリーとジムの違いですが、メリーは「おもちゃだけがぶら下がっているもの」
ジムはアーチ状になっていて、「おもちゃがアーチ部分にぶら下がっているもの」です。
言葉ではわかりにくいので、タカラトミーのメリーとジムで比較してみてみましょう!
まずはメリーから。
写真のように、本体におもちゃだけがつり下がっています!
一方、ジムですがこちらです。
このように、アーチ状の柱におもちゃがつり下がっていて、その中で赤ちゃんが遊びます!
このメリーやジムですが、音で楽しめるので両方とも新生児期から楽しめます。
新生児期だけでいえばどちらでも良いのですが、よりおすすめなのはメリーよりジムです。
理由は、ジムの方が成長してからも、長く遊べるからです!
メリーだと、「おもちゃがぶら下がっていて、音楽といっしょにくるくる回る」だけのものも多く、赤ちゃんが飽きてしまうのが早いです。
実際にメリーを買った友人は「すぐ飽きて、ただの飾りになった」と言っていました…!
一方、もう一人の友人はジムを買っていて、1歳を過ぎてもお気に入りとのこと。
同じ年齢だった息子も、友人の家に遊びに行ったときは、すごくうれしそうにジムで遊んでいました!
メリーやジムは、おもちゃの種類としては似ていても、遊べる期間が違います。
用途が近いなら、より長く遊べるおもちゃの方がいいですよね!
ジムの中でもおすすめなのは、こちらです。
レインフォレスト・デラックスジムII 【フィッシャープライス】
友人が持っていたものも、こちらのジム。
音楽が流れるのはもちろん、ライトなども付いていて、赤ちゃんの遊びゴコロをくすぐります。
色もカラフルで、視力が弱い赤ちゃんにもわかりやすいのがいいですね。
遊びに行った地域子育てセンターなどにも置いてあり、赤ちゃんに大人気でした!
マットや付属のぬいぐるみも、かんたんにお洗濯できて衛生的。
赤ちゃんは汗も多く、おもらしもしがちなので洗濯しやすいのはありがたいですよ!
新生児から楽しめるメリーやジムですが、ラトルと違い、どうしてもおもちゃが大きくてかさばります。
長く使えるとはいえ、使わなくなったときの収納や処分が大変になるので、なるべくモノを増やしたくないならレンタルも検討してみてください。
ベビレンタなら、今紹介した「レインフォレスト・デラックスジムII」 も1週間からレンタルできます!
ベビレンタでは、レインフォレスト・デラックスジムII以外にも、約40種類の中からジムを選べます。
アンパンマンやはらぺこあおむし、プーさんなどのキャラクターものもありますよ!
いつから赤ちゃんのおもちゃがいるのか まとめ
さて、いかがだったでしょうか!
新生児になる生後4週間までの赤ちゃんには、特別なおもちゃは必要ないとお伝えしました。
まだ新生児では、はっきりと何かを握ったり見たりすることはできません。
おもちゃというよりは、ママやパパが触れたり抱っこしたりと、いっしょにいてあげることを大事にしてみてください!
赤ちゃんのおもちゃを用意するのは、生後2〜3ヶ月ごろ。
ですが「生後〇ヶ月から」と期間で決めるよりは、赤ちゃんの成長を見て判断してあげてください。
目安としては、こちらです!
- 目でモノを追えるようになってきた
- 掛け布団など、近くにあるものを握るようになってきた
赤ちゃんが自分で見たり触ったりできるようになってきたら、おもちゃを用意してあげてくださいね。
中でも、最初におすすめなのが、布製のラトルや、メリー/ジムです。
布製のラトルなら、赤ちゃんが遊んでいて顔に落としても痛くないのがメリットでしたね!
メリーやジムに関しては、ジムの方が長く使えるのでおすすめです。
購入でもいいのですが、メリーやジムは幅もとってかさばるので、レンタルも合わせて検討してみてください。
ベビレンタなら、40種類の中から好きなジムを選べますよ!
今回は新生児のおもちゃについてお伝えしましたが、生後3ヶ月になればおもちゃの定額レンタルサービスも受けられます。
成長に合わせたおもちゃを定期的に届けてくれる、頼もしいサービスです。
当ブログでは、おもちゃレンタルについてお伝えしているので、よければ他の記事も読んでみてくださいね!