- くもんのパズル「かつやく はたらく車」はどんなパズルか気になる
- くもんのパズル「STEP4」って何歳ぐらいからがちょうどいいの?
- くもんのパズルのメリット、デメリットがあれば教えてほしい
3歳半になる息子が、実際にこのパズルで遊んでいました!
上記のような悩みをすっきり解決する内容となっています!
ここでは、くもんのジグゾーパズル STEP4「かつやく はたらく車」の写真もたくさん載せて紹介しています。
実際に3歳半になる息子が遊んでいてどうだったかなど詳しくお伝えしているので、同じような年齢のお子様のプレゼント選びの参考にしていってくださいね。
ちなみに、わが家ではこのくもんのパズルを、イクプルというおもちゃの定額レンタルで遊びました。
くもんのパズルだけでなく、いろんなおもちゃも合わせて届くうれしいサービスなので、よければこちらも見てみてください!
くもんのジグゾーパズル ステップ4「かつやく はたらく車」のレビュー
学習教室でおなじみのくもんから出ているジグゾーパズルシリーズのSTEP4のひとつが、この「かつやく はたらく車」です。
くもんのジグゾーパズルはピースの数で難易度が分けられていて、全部でSTEP0〜7まで種類があります。
今回紹介する「かつやく はたらく車」はSTEP4になり、年齢の目安としては3歳からとなっています。
ですが、はじめてジグゾーパズルをやるときは、もう少し難易度を下げてかんたんなパズルからはじめるのがいいですよ!
公式でも、はじめてジグゾーパズルで遊ぶときはこちらの表を参考に選ぶのをおすすめしています。
年 齢 | ステップ |
---|---|
1〜3歳 | STEP0〜1 |
4〜5歳 | STEP2 |
6歳以上 | STEP3〜7 |
ちなみに、息子は3歳半の頃に「STEP4」で遊んでいたのですが、かなり難しく親と一緒にパズルをやらないと完成しませんでした。
ひとつ難易度を下げた「STEP3」は、3歳のときに自分で完成できるようになったので、3歳ぐらいであれば「STEP2〜3」ぐらいからはじめるのがちょうどいいでしょう。
STEP4をはじめて買うなら早くても「4歳以上」になってくるかなと感じています!
それでは、続いては今度は実際の「かつやく はたらく車」を見ていきましょう。
「かつやく はたらく車」では、「町の車、運ぶ車、レスキュー隊の車」の3種類のパズルが入っています。
タイトル | ピース数 |
---|---|
町の車 | 54ピース |
運ぶ車 | 70ピース |
レスキュー隊の車 | 88ピース |
ピースの数がそれぞれ違いますが、パズルを完成させたときの大きさはどれも同じ大きさ。
実際のシャープペンの芯と比較して、ピースのサイズ感はこのようになっています。
ピースの厚さは2ミリで、かなりしっかりしています。
何度も遊んでいますが、折れたりすることもありませんでしたよ!
それでは実際のパズルをひとつずつ見ていきましょう。
「かつやく はたらく車」でいちばんかんたんなのが、「町の車」です。
幼稚園バスや、移動販売車、移動図書館などの、町でかつやくしている車がメインのパズルです。
車の色がそれぞれ違うので、車ごとにピースをはめていけるのでやりやすそうでした!
次に難しいのが「運ぶ車」です。
キャリアカーや、タンクローリー、コンクリートミキサー車、バスなどの男の子が大好きな車が揃っています。
ピースの数が増えて難しくなるものの、こちらも「青、黄色、赤、オレンジ」など、色がたくさんあるので、やりやすいようでした。
3歳半では、全部をひとりで完成させられなかったものの、それぞれの車をひとつずつ仕上げることはできていました。
子どもが困ったら親がアドバイスしていくことで、3歳半でも完成させることができますよ!
最後は「かつやく はたらく車」でいちばん難しい「レスキュー隊の車」です。
ピースの数が多いのと、レスキュー隊の車だけあって赤と白のパーツが多くてとても難しかったですね!
親と一緒にやっても、完成までかなり時間がかかります。
3歳半で何度か挑戦しているものの、完成までに時間がかかることもあり、途中で飽きてしまうことが多かったです。
なので、息子の様子を見ても88ピースは早くても4歳以上からかなと感じています!
STEP4に入っている、54ピースと70ピースのパズルは、何度か試していくうちに4歳ぐらいにはひとりでできるようになりそうです。
もしSTEP4を買おうか迷っているなら、4〜6歳がおすすめなので検討してみてください!
ちなみに3歳のお子様には、ひとつ難易度を下げたSTEP3がちょうどいいでしょう。
息子は2歳半〜3歳のときに、このパズルで遊んでほどいい難易度でしたよ!
くもんのジグゾーパズル ステップ4「かつやく はたらく車」のメリット・デメリット
「『かつやく はたらく車』がどんなおもちゃかわかったけど、それでも買おうかどうか迷うなぁ…」と感じているあなたに、メリットやデメリットも合わせて紹介します。
まずは、メリットからお伝えしていきますね!
くもんのジグゾーパズル ステップ4「かつやく はたらく車」のメリット
実際に息子が遊んでいるのを見て感じたメリットはこちらです。
- パズルへの興味が強くなる
- 集中力が身につく
こちらも詳しくお伝えしていきますね!
メリット1:パズルへの興味が強くなる
ひとつめのメリットは「パズルへの興味が強くなる」です!
パズル系のおもちゃを買ってこなかったので、おもちゃのレンタルでくもんのパズルが届くまで、家ではパズルをしていませんでした。
ところが、大好きなはたらく車のパズルをはじめたことで息子の「パズルへの興味」が高まり「他にもパズルないの?」と言ってくるようになりました。
パズルといえば、知育玩具の代表。
集中力や記憶力、判断力など幅広い子どもの成長を手助けしてくれます。
そんな魅力のあるパズルを楽しんで自分からやってくれるようになるのは、親にとっても嬉しいですよね!
メリット2:集中力が身につく
そして、ふたつめのメリットは「集中力が身につく」です!
先ほどパズルは知育にも良く、集中力や記憶力、判断力などの成長を手助けしてくれるとお伝えしました。
わが家ではこのうちの「集中力」が明らかに成長していると感じています!
子どもひとりでパズルをひとつ完成させるには、とても時間がかかって大変。
子どもの集中力は「年齢+1分」と言われているので、息子の場合4分で集中力が切れてもおかしくないのですが、パズルをしているときはもっと長く集中しています。
トミカなどでのごっこ遊びとはまったく違い、パズルでは静かに集中していますね!
個人差はあるかと思いますが「集中力を伸ばしてあげたいな」と思ったら、一度試してみる価値はありますよ。
くもんのジグゾーパズル ステップ4「かつやく はたらく車」のデメリット
実際に遊んでいるのを見て感じたデメリットはこちらです。
- 子どもにあった難易度を選ばないとやらない
- ピースを失くす
こちらも詳しくお伝えしていきますね!
デメリット1:子どもにあった難易度を選ばないとやらない
最初のパズル選びはとても重要で、パズルの難易度が子どもにあっていないとやってくれなかったりします。
というのも、今回も「かつやく はたらく車」に入っていた一番難しい88ピースのパズルは、途中で飽きてやめてしまうことがほとんどだったからです。
一方、STEP3のパズルや、STEP4の中でもかんたんな54ピースのパズルは集中して楽しんでいました!
自分自身で完成させていかないと達成感もなく、途中でやめてしまうので集中力も発揮しきれません。
「完成させる」ことで達成感や自信につながるので「かんたん過ぎるのでは?」と思うところからはじめてもいいように思います。
どんなかんたんなパズルでも「自分で完成させる」と、とっても嬉しそうな顔で「できた!」と喜んでいますよ!
デメリット2:ピースを失くす
ピースが薄くて小さいので仕方がないのですが、遊び終わったらすぐに片付けないと失くなってしまいます。
STEP0〜2まではピースも大きいので失くすことは少ないのですが、STEP3以上は気づいたらいなくなっています…!
ジグゾーパズルの宿命ではあるのですが、ピースが1個ないことで「完成」できなくなってしまうので致命的です。
ピースが1個見当たらなくて完成しなかったときの、息子の寂しそうな顔は忘れられません…!
後日、失くしたピースは絨毯の下から見つかったからよかったのですが、それ以降必ず遊んだら箱に片付けるようにしています。
くもんのジグゾーパズルで楽しみながら集中力を伸ばそう!
さて、いかがだっだでしょうか!
くもんのジグゾーパズル STEP4「かつやく はたらく車」は、遊びながら集中力や記憶力、判断力を伸ばせる頼もしい知育玩具です。
公式の遊べる目安は「3歳から」になっていますが、3歳半になる息子が遊んで難しそうにしているところを見ると、実際には「4歳ごろ」からはじめるのがいいでしょう。
3歳のお子様へのプレゼントで検討しているなら、STEP3も合わせて選んでみてください!
「かつやく はたらく車」では、幼稚園バスなどの町の車、高速道路を走るカーキャリアやトラックなどの運ぶ車、消防車や救急車のレスキュー隊の車のパズルが入っています。
パトカーや工事現場の車のパズルにはなっていないので、パトカーや工事現場の車のパズルで遊びたいなら、STEP3の「すごいぞ はたらく車」がおすすめです。
難易度は下がりますが、STEP3なら2歳半〜4歳ごろなら十分に楽しめますよ!
STEP4のパズルなら3歳半〜6歳ごろまで楽しめます。
お子様の年齢や、好きな車の種類などを考えて「ウチの子にはこれ!」と思ったパズルを選んでみてくださいね!
くもんのジグゾーパズルは「はたらく車」以外にもシリーズがあります。
STEP2〜4まで一覧でご紹介するので、参考にしてみてください!
STEP | シリーズ名 |
---|---|
STEP2 | いくぞ はたらくくるま |
はやいぞ しんかんせん | |
なかよし どうぶつファミリー | |
STEP3 | すごいぞ はたらく車 |
すすめ 特急列車 | |
わくわく 動物パラダイス | |
STEP4 | かつやく はたらく車 |
がんばれ はたらく電車・列車 | |
探検 動物の世界 |
今回紹介したくもんのジグゾーパズルですが、わが家ではイクプルというおもちゃの定額レンタルサービスで遊びました。
定額レンタルサービスは月額3500円ほどで、2ヶ月に1回4〜6個のおもちゃが定期的に届くサービスです!
おもちゃの定額レンタルサービスなら、届いたおもちゃで2ヶ月間しっかり遊んで、飽きる頃には返却し、また新しいおもちゃが届くので、子どもはいつも成長に合わせたおもちゃを楽しめます。
子どもによくある、「おもちゃを買ってもすぐに飽きてしまう」といったことも、おもちゃの定額レンタルなら届いたおもちゃも2ヶ月後には返却。
おもちゃを買い続けているとありがちな「増え続けるおもちゃの収納スペース問題」がすっきり解決します!
2ヶ月おきに15,000円〜30,000円相当のおもちゃが定期的に届いて、月額が3,500円ぐらいなのでおもちゃを買うよりもお得です。
本記事を読むまで、おもちゃのレンタルがあるということを知らなかったという人も多いでしょう。
詳しくはこちらの記事でおすすめのおもちゃレンタルサービスについて紹介しているので、ぜひ読んでみてください!
→【おもちゃのサブスク比較】おすすめのおもちゃ定額レンタルサービス6選
それでは、最後まで読んでくださりありがとうございました!
ぜひ、くもんのジグゾーパズルで「楽しみながら集中力を伸ばせる遊び」をプレゼントしてみませんか!