- おもちゃが少ないと子供はかわいそうなの?
- 少ないおもちゃで子供が楽しむ方法ってあるの?
ここでは、こんな悩みをすっきり解決!
実際に「おもちゃが少ない家庭で育った自分の体験」を紹介しています!
今回お伝えする「おもちゃが少ない家庭で育ったわたし自身の体験談」「3歳になる息子のおもちゃをどうしているのか」を読めば、少ないおもちゃで暮らしても大丈夫だと安心できますよ。
本記事は、こちらの内容でお伝えしていきます。
まずは、あなたが気になる「おもちゃが少ない家庭で、子供がどう感じているのか」について、わたしの実体験を元にお伝えしているので、ぜひ読んでみてくださいね!
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おもちゃが少ない家庭で育った自分の体験談
わたし自身は、おもちゃが少ない家庭で育ちました。
というのも、おもちゃを買ってもらえるのは基本的に誕生日とクリスマスだけ。
あとは出かけ先で、駄々をこねてようやく買ってもらったお土産ぐらいだったからです。
父親の仕事の関係で3年おきに引越すことが多く、「モノはできるだけ少ない方がいい」と母親が思っていたようで、本当にモノが少ない家でした。
どのくらいモノがないかというと、夫がわたしの実家に行ったときに「モデルルームぐらい生活感がないね」と言ったほどです。
さて、そんなスッキリした家で、おもちゃも基本的に年2回しか買ってもらえない家庭で育った自分。
当時はどう思っていたかというと、正直「もっとおもちゃが欲しいなぁ」とは思っていました。
友達は明らかに自分よりたくさんおもちゃを持っているので、うらやましく思うのはしょうがないですよね…!
ですが、この「もっとおもちゃが欲しい」と感じるようになったのは、友達の家に行ったりするようになってから。
友達が自分が持ってない魅力的なおもちゃを、しかもたくさん持っているからうらやましく思っていたのです。
ちなみに小学校にあがる前までは、そこまでおもちゃが欲しいと思った記憶はありません!
就学前までは公園で遊ぶことが多く、おもちゃも基本的なお砂場セットで満足して遊んでいました。
3歳離れた兄がいて、兄とかくれんぼや鬼ごっこをするだけで楽しかったですよ!
家で遊ぶときも、就学前は友達の家に行くことが少なかったので「友達の魅力的なおもちゃ」を見る機会もなく、手持ちの少ないおもちゃでも兄妹で楽しく遊んでいました。
振り返っても「おもちゃが少なかったから、何か影響があった」というようなことは、わたしは感じていません!
わたしの体験ではありますが、「おもちゃが少なくて悲しい」と思うようになるのは、誰かと比較するようになってから。
もしあなたのお子様が今、就学前の0歳〜5歳ぐらいなのであれば、そこまで「おもちゃが少なくてかわいそう」と悩むことはないように思います!
ただ就学前でも、おもちゃをたくさん持っている友達や親戚の家に行く機会が多いこともありますよね。
そういった場合は、もっと早く自分のおもちゃが少ないことに気付くので、就学前でも「もっとおもちゃが欲しい」と言うこともあるかと思います。
おもちゃをどれだけ用意してあげるのかは、各ご家庭の教育方針や懐事情もあるかと思います。
もし、わたしの両親やわが家のように、おもちゃを少なくしたい理由が「家をスッキリさせたい・モノを増やしたくない」とう気持ちからなら、ぜひおもちゃレンタルを検討してみてください。
おもちゃレンタルなら、子供はたくさんのおもちゃで遊べて、親はモノが増えなくて嬉しいので一石二鳥です!
おすすめのおもちゃレンタルについては、こちらの記事でお伝えしています。
ぜひ、参考にしてみてくださいね!
ちなみに、わたしがおすすめしているのはイクプルというおもちゃの定額レンタルサービスです。
ホームページも合わせて見てみると、より魅力がわかりますよ!
少ないおもちゃで子供が楽しむ方法
わたしのように、部屋をスッキリさせたいという理由でおもちゃを少なくしたい人もいれば、シンプルに「少ないおもちゃで楽しませたい」と思っている人もいますよね。
そこで、続いては「少ないおもちゃで子どもが楽しむ方法」について紹介します。
わたしが提案する「少ないおもちゃで子どもが楽しむ方法」はこちらです!
今、家にあるものをおもちゃにする
ありきたりかもしれませんが、これが一番のように思います。
わが家でも、息子が2歳半までの間はおもちゃのレンタルサービスを知らなかったので、おもちゃはほとんど買っていません。
2歳半までは、誕生日プレゼントと両親からプレゼントのおもちゃだけです。
あとは、もともと持っていたぬいぐるみやストラップなどをおもちゃにしていました!
昔、水族館で買ったメンダコのストラップは、とくに気に入ってくれていました。
メンダコは、よだれでベトベトになるまで、遊び尽くしてくれましたよ!
他にも、使わなくなっていたぬいぐるみや電卓、健康器具の腹筋ローラーがおもちゃがわりになっています。
ガチャガチャの丸いケースや、ペットボトル、食品のプラスチック容器などを、おもちゃに作り変えたりもしましたね。
あとは、プラスチック製のボウルやザルなどもおもちゃ代わりになりますよ。
子供は想像力も豊かで、目の前にあるものを何でもおもちゃにします。
3歳ぐらいまでは「おもちゃが少なくてかわいそう」と悩まなくても手持ちのもので楽しんでくれますよ!
ただ、手持ちのものをおもちゃにするときは、おもちゃにするものが子供にとって危なくないか注意して選んであげましょう。
3歳以下は、とくに誤飲が要注意です!
ペットボトル本体はいいとして、ペットボトルのキャップは誤飲になりかねません。
わが家でもペットボトルのキャップは子どもの力で剥がせないようなビニールテープで巻いて止めたり、さらにキャップに穴を開けて、万が一のときでも呼吸ができるようにしていました。
手持ちのものをおもちゃにするときは、事故にならないか必ず確認してから遊ばせましょう!
3歳になる息子のおもちゃをどうしているのか
最後に、今わたしが「3歳になる息子のおもちゃをどうしているのか」についてお伝えしていきます。
わたしは両親の影響もあって、おもちゃはたくさん要らない派です。
なので、わたしが息子におもちゃを買ってあげるのは、自分と同じように「誕生日とクリスマス」のみ。
2歳半以降はおもちゃレンタルを始めたので、両親からのプレゼントもおもちゃ以外にしてもらっています!
わたしの場合は、おもちゃを買いたくない理由が「家におもちゃを増やしたくない」から。
子供がたくさんのおもちゃで遊んで、いろんな経験をして欲しいとは思っています。
なので、年2回のおもちゃのプレゼントと合わせて、おもちゃのレンタルをし、おもちゃで遊ぶ機会は多くしていますよ!
ちなみに息子の成長を見ていてわかったのは、3歳になる前までは「このおもちゃが欲しい!」と言うことはありませんでした。
電車や車、おさかななど、好みはあったのですが、はっきりと「このおもちゃが欲しい!」と言ってきたのは3歳を過ぎたころ。
過去の写真を息子と見返していた時に、おもちゃのレンタルを始めた当初に遊んでいた2層パズル フィッシングの写真を見て「これが欲しい!買って!」と言ってきたのです。
そのあとは、しばらく息子の「買って!買って!」のコールの嵐です…!
他にも3歳半になったころに、くもんの本の裏に載っていたくるくるチャイムの画像を見て「これ、これが欲しい!」とせがんできました。
このくるくるチャイムは保育園にあって、とくに息子が気に入って遊んでいたおもちゃでした!
こんな感じで、3歳も過ぎると「親がおもちゃを買ってきてくれる」ことがわかってくるようです。
遅かれ早かれ、子供がおもちゃをせがむようになってくると思うので、それまでは過度におもちゃを買い与えなくてもいいように思います。
ちなみに、3歳になって息子の「買って!これ欲しい!」という機会が増えてきたので、これからはおもちゃのリクエストがしやすいAnd TOYBOXに変更しようかな、と考えています。
おもちゃレンタルサービスも、実は会社によって傾向がまったく違います。
レンタルの休止や休会はどのサービスでも気軽にできるので、その時にあったサービスを選んでみてください。
個人的には3歳ぐらいまではイクプル、それ以降はリクエストできるAnd TOYBOXやトイサブがおすすめですよ!
おもちゃが少なくても大丈夫!理由に合わせて用意しよう!
さて、いかがだったでしょうか!
個人的な体験談ではありますが、子供の時に「おもちゃが少なくて悲しい」と思ったのは、小学校に入って友達の家に行くことが増えてからです。
それまでは、自分のおもちゃが少ないかどうか知るよしもありません。
そもそも「多いか少ないか」は、比べるものがないとわからないですからね!
友達の家に行って「あの子はわたしより、たくさんおもちゃを持ってる!」と気づかない限りは、「少なくて悲しい」と思うことはないように思います。
遅かれ早かれ、おもちゃへの物欲は3歳ぐらいから一気にはじまるので、それまではあえておもちゃをたくさん揃えなくてもいいでしょう。
3歳以下のおもちゃは、飽きも早いですしね!
もしおもちゃを少なくしたい理由が「モノを増やしたくない」ようであれば、ぜひおもちゃのレンタルを検討してみてください。
月額3,500円前後で、2ヶ月に1回4〜6個のおもちゃを届けてくれます。
レンタルなので、スッキリしたお部屋をキープできますよ!
あとは、シンプルに「少ないおもちゃでやりくりしたい」のであれば、ぜひ手持ちのものをおもちゃにしてみてください。
使わなくなったぬいぐるみや電卓、ペットボトル、プラスチックの空容器や調理器具、健康器具など、何でもおもちゃになったりします。
子供は遊びの天才なので、心配しなくて大丈夫ですよ!
ただ、手持ちのものをおもちゃにするときは、子供向けのおもちゃとして作られていないので、かならず安全かどうか確認してから遊ばせてあげましょう。
わたし自身、息子を出産したとき「あまりおもちゃを増やしたくない」と思っていたので「おもちゃが少ないとダメなのかな」と考えていたことがありました。
ですが、よく考えてみれば自分もおもちゃが少なかったけど、元気に育って、このようにブログを書くほどになっています。
おもちゃの数は心配しすぎず、ぜひ「子供と遊ぶ時間」の方を大切にしてあげてください!
もし「おもちゃのレンタルがいいな」と思ったら、こちらの記事でおすすめのおもちゃレンタルを紹介しているのでチェックしてみてくださいね。
それでは、最後までありがとうございました!
\ 選りすぐりのおもちゃが勢ぞろい! /